⑱祥雲寺の山門

(郷ノ浦町牛方触904)

石灯籠の上に鯱を戴く山門は寺院の山門としては実にユニークである。明治42年に建立。石工は地元の茶屋本初蔵、44歳の時の作である。初蔵はこの他にも住吉神社の石垣、水神社の石灯籠など優れた仕事を残している。