⑮國片主神社

(芦辺町国分東触766)

嵯峨天皇弘仁2年(811)10月日輪の神勅を承けて鎮座給う。國片主と名付けられたのは、遠き神代に於いて少彦名命が大國主命と共に国土を二分して経営され給うに依る。又古来國分天満宮、國分天神と称するは学問の神菅原道真公を祀るが故なり。文德天皇仁壽元年(851)正六位上、後九代の各天皇より九回に亘り各一階づつ増し奉る。(壱岐事典より)本社は、菅原道真を御祭神としており「国分天満宮」とも称されています。